アバターアワードを見て自分にとってのアバターって何なのかなって考えた

昨日アバターアワード2020でうちのハスサブローがランウェイを歩かせてもらいましたイェイ

まだ見てない方はぜひ!↓ カエルのランウェイです
www.youtube.com
https://youtu.be/GFA7698uhXs?t=6685
そこでは各分野の専門の方がアバターについて色々お話ししていただいているのをきいたり、プロの動きで動く生き生きしたアバターを見たりしました。
(大前さんの、「演じたくなるキャラクターなのかも」 ってお話が特にうれしかったです)


最後に残った12体を見て思ったことがあります。
vrmの仕様に明るくないのですが、思ったより人間の形をしたものが多いなという印象でした。
自分の中ではvrchatの多種多様で混沌とした見た目がいりまじったものがアバターだったので、皆二足で歩いてて思いっきり人から外れているものもほぼいないのは意外に思います。

今までvrchatの外のアバター文化にほとんど触れてこなかった自分は、アバターを10体作った中で人間は1体だけです。
もっと外のアバター文化でどうなっているのかわかりませんが、今回のアバターアワードという枠組みでは人じゃないアバターっていうのはマイナーだったので、外でもマイナーなのかなと考えました。

自分の分身って意味で作るから人ベースの親しみやすい形が多いとか、ゲームのアバターのように思い切り人から外れるものは使用者が選びにくいとかいろいろ理由っぽいものは思いつきます。
僕自身はアバターそのものに対して自分の分身って意識はなく、好きなものを詰め込んだ器でしかありません。
そのあたりの考え方の違いがアバターの形に作用してたんだったら面白いなって。


ここまで書いていて思ったのは僕は、アバターをいろいろ切り替えるところになりたい自分を見出しているように思います。
AになりたいBになりたいとかではなくて、A→Bになれる自分になりたい みたいな感じです。
その場その場で合ったものに変化できることへの憧れ、思い返せば結構ありました。
キャラクリが結構自由なオンラインゲームをやっていた時もたくさんの見た目のキャラを作って切り替えながら遊んでいました。

ちょっとかっこよく結論付けるとvrcでアバターをロードするときのあの青いプリズマンみたいなのが自分がなりたい姿なのかもって感じです。
おしまい