実績まとめ
・fale γ collection "WNDERER"にTechnical Directorとして参加
現地のARコンテンツ作成、ARポップストアの作成
ARポップストア
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
— fale (@fale_afr) 2023年2月23日
experiential virtual store
"fale Spectral Store -γ-"
is now open to the public
____________◢ pic.twitter.com/XxIbN3LMDA
・fale β collection "dividual"にTechnical Directorとして参加
現地のARコンテンツ作成、顔にかけるフィルターインスタレーション、ARinvitation作成
ARコンテンツ
fale β collection "dividual"
— fale (@fale_afr) 2021年7月31日
AR Installation_001#faleβ pic.twitter.com/5LwnHloLXS
AR invitation
fale β Collection AR Invitation
— fale (@fale_afr) 2021年7月22日
※ Instagramから体験していただけます。https://t.co/cffwDwTIBB#faleβ pic.twitter.com/BIRcgExEMC
フィルター
#faleβ
— fale (@fale_afr) 2021年8月3日
https://t.co/3W8BXHHRYq
#fale_dev pic.twitter.com/tAb2qpLNbN
・NEORT2020年ベストアートに拙作「sakae」が選出
・アバターアワード2020 400を超える応募の中で「hasusaburo」が12体に選出
https://twitter.com/TonoShake/status/1338098611331112960?s=20
ランウェイシーン
youtu.be
解説シーン
youtu.be
記事
VRMコンソーシアム「アバターアワード2020」最優秀賞・優秀賞が発表 主催者特別功労賞には「キズナアイ」が選出 | V-Tuber ZERO
・KlabExpertCamp メンター賞受賞
#KLabExpertCamp
— tonoshake (@TonoShake) 2020年9月12日
「embrace」ですhttps://t.co/8DMSc7ItvZ
shadertoyなど関連リンクはツリーにつなげます
・VirtualMarket4 DefaultCubeに出展
盛大にやらかしていたので修正して上げなおしました
— tonoshake (@TonoShake) 2020年4月29日
VRで見てねhttps://t.co/w9ygaTC6gc pic.twitter.com/J9atOh5m2d
・STYLY Avater Diorama Awards 2019 Audience prize
https://styly.cc/ja/awards/finished/styly-avatar-diorama-awards-2019-winners-announcement/
2019年12月21日開催の大xRTechNagoya にて「シェーダーで行うモデリング」という題で登壇
https://docs.google.com/presentation/d/1dHMISPGVdTL6F2O4-GgkAIsXHRlG1fEVB2sKI5ToRM4/edit?usp=sharing
関連リンク
shader
http://shadertoy.com/user/tono
https://neort.io/Ri1oRapUlGcZHEOFTfbTZGPpgIm1
制作物 http://bit.ly/3nt0DBy
booth http://fishman.booth.pm
予定日記1127
研究室の中間報告会があった。
めちゃくちゃ緊張して何言ったか何聞かれたかの記憶が曖昧。
月曜の進捗報告の時にどう答えたら良かったかみたいなのを纏めて出さなきゃならないので、家に帰ってすぐその資料を作りました。
今朝は緊張で早めに目が覚めたけど特にやることもなく寝られなかった。
だから音楽を少し作ってから家を出た。
帰って上の資料を書いてからそれを仕上げた。
電車をイメージしたスウィング感のある曲をイメージして作った。
なんでまたスウィングなのかというと、YouTubeでYMOのインタビュー動画を見てグルーヴが何かわかったから。
↑これ
これを見たのは暫く前だけど中間報告会の存在で創作に集中出来ず、うずうずし続けていた。
いよいよそれにとりかかれてとても嬉しい。
電車に乗ってる時に聞いていたTake Fiveの影響でそんな感じのMVも作りたくなっている。これは近いうちにやった。
日記 作務衣作りその1
作務衣を作ります
制作過程を忘れないように覚えているうちに記事をかきます。
制作と並行して記事を書いているため更新はちょこちょこになります
材料

使用する型紙はこちらです。
岐阜の大塚屋で700円で購入しました。
元々他の型紙を使っていましたが、一枚にたくさん載ってるタイプで初心者の僕には難しかったのでかえました。
1.1m幅の布を6.0m
僕はLサイズで作るつもりなので本当は5.1mでいいのですが他にも使いたかったので多めに書いました。
記事内の写真でチラッと写りますが、とてもいい柄です。
大塚屋で書いましたが何円毎mだったかわすれました。
知識源はうちの祖母です。めっちゃ縫い物歴長くてすごい人です。
あとぷよぷよがめっちゃうまい
手順1
まず型紙をハサミで切りました。
切ったらそのまま使えるものなので非常に扱いやすかったです。とにかく楽よ。
手順2
型紙を布に乗せまち針で止めた後、縫い代を考慮しながら線を引いていきます。
このとき私が使用したのは6Bくらいのふっといシャーペンです。
基本的に服は、同じ形を右と左で使うので、布を半分に折ってから作業していきます。
中に紐を通すようなところは6cmくらい、他は1.5cmくらいだったと思います。
これも型紙に書いてあったので、定規で測りながら線を引きだけですみとても楽でした。
手順3
裁断していきます。
裁ちばさみで裁っていくだけですが、カーブ部分で先端を使うのがミソでした。
ハサミ久々でめっちゃ下手くそだった。
二枚重ねなので記事によってはめっちゃ切りにくいと思います。
手順4
ここからが本番です
しつけ縫いをしていきます。

ちょっとわかりにくいけど3cm幅くらいで僕はやりました。
手汗が多い体質なので、針を進める時に指保護用のやつ(名前知らない)が必須でした。
針が滑って引っ張れないので針の頭を押すのです。
これを縫い代の内側、型紙のそばに沿ってひたすら進めていきます。
結構長いけどばあちゃんとしゃべりながらやってたら終わってました。
手順5
しつけ縫いをいかしつつパーツをわけます

折って重なっている布の間の糸をハサミで切っていきます。
気をつけないと糸がすっぽ抜けるので一個一個確実にやりました。
最後に
今日はこれだけ進みました。
私の縫い物歴は数ヶ月で、過去には筆箱を三つ作りました。
ミシンは大好きなので早くミシンに行きたいって思いながら作業してます。

6年くらい一緒にいる僕が作った筆箱です。
いいデザインだと思ったら僕のことを褒めてください。
デザインから何から自分でやりました。
服もいずれは全部自分で作りたいな。
家に帰ったら細かいところを追加するために記事を更新します。多分
雑記
体調がよくないので文字にして頭の整理を行います
最近のうつの調子について
tonoshake.hateblo.jp
tonoshake.hateblo.jp
最後の記事から2か月くらい経ちました。
tonoshake.hateblo.jp
インターンを通して調子がめちゃめちゃよくなりました。
そのあと大学院入試のあたりで連続して2~3時間しか睡眠がとれなくなり、病院で薬をもらってきてました。
今はぼちぼち眠れるようになりました。薬すごいね。
調子の悪い日は週に1回程度になってきました。
回数が減ったこと以上に慣れみたいなものが出てきて、調子が悪くなっても「ああまたこれか」って傍観できる自分が出来てきました。
今までが沈んでく体調という船にしがみついて海でおぼれて苦しんでいたとしたら、今は沈んでいく体調を手放して呼吸できている自分がいるようなそんな感じです。
完全に手放すことはできないので多少おぼれてますが息ができる自分がいるだけでもだいぶありがたく感じます。
大学院について
ツイッターでもつぶやきましたが、大学院に合格しました。
大学院受かってた
— tonoshake🍶 (@TonoShake) 2020年10月16日
やったぜ✌️
試験の段階でやらかしをたくさんし、絶対落ちたと思っていたので合格がどこか他人事のように感じている自分がいました。
ただの事実としてつぶやいた自分でしたが、たくさんのお祝いメッセージをいただき、自分のことだと実感して来年からやったるぞーという気持ちになりました。
ありがとうございます。
来年からiamas行きます
— tonoshake🍶 (@TonoShake) 2020年10月16日
こちらでふれた通り、来年からiamasに行きます。
めっちゃくちゃ楽しみで、来年のことを考えるだけで今年のことを全部放り出したくなります。
私がiamasを知ったのは、2019年の夏でした。チームラボのインターンに応募してその選考課程の中の面接で存在を教えてもらいました。
(結局その選考からは漏れましたが、iamasの存在を教えて頂いたことで私の人生が変わろうとしてるので感謝してます)
ずっと岐阜県に住んでいるのにiamasという存在を知らなかった私は、そんなところがあるんだなくらいにしか考えていませんでした。
その時点では進学という選択肢は自分の中になかったからです。
ではいつから進学を考え始めたかというと鬱になって就活をやめてからです。
インターンの選考から沢山漏れて、就職活動の選考でも沢山漏れた私は自分自身の技量不足をたたきつけられていました。
そんな時にiamasの存在を思い出して、説明会やオンライン上のイベントに参加しました。
箸にも棒にもかからなかった私ですが、もっと自分の好きなことに打ち込める環境に身を置いて、メディアアートのほうを向いた人とかかわることで私も何か変われるようなそんな気がしたのです。
受かったから言えることではありますが、就職活動に落ちまくったりうつになったりしたのはここに行くためだったと考えるとすべてうまい方向に転がっているような気がしてきます。
大学で第一志望に落ちたり就職活動がうまくいかなかったりしたのも今見えている今後のためだったならばニコニコしていられます。
お金の問題とか卒研とかまだまだ課題は残っています。
しかし今後も順風満帆だと言えるように、自分が一番楽しいと思うことを突き詰めて後からニコニコできるようなそんな生活を送っていけたらいいなと思います。
特に大学院は楽しみで楽しみで仕方ないので、その気持ちを持ったままずっと楽しく全力で駆け抜けたいです。
今後のことを考えて文字に起こしたら体調がよくなってきました
第4回Shader1weekCompoに参加して作った「sakae」の解説を語る
そもそもShader1weekCompoって何って人へ
ざっくりいうと一週間でシェーダーかいて楽しもうっていうものです。
ホームページがあるのでそちらを見るのが良いと思います。
www.shader1weekcompo.org
公式ツイッターで過去の作品の紹介してらっしゃるので空気感が分かるかも。
twitter.com
sakaeの解説
の前に一週間遅刻してすみません本当に……。でも、次回は這ってでも出すって言ったのは守りました。
動画版
若干更新かけたのでwebgl版を見てほしいですが、重めなので気を付けてください。
解説です。
この作品は私と都会の関係を表現しています。
私は今大学四年生です(2020年10月現在)
生まれも育ちも田んぼの中だった人間が、大学進学を機に都会に触れ続けて三年と少しでどう変わったかを三段階で表現しています。
触れた都会には名古屋と栄がありますが、栄を目的に行くほうが多く自分の好きなバーもあるので栄が都会の代名詞になっています。
~15秒
栄の町を歩いています。まだ慣れていない初々しさを持った自分です。
動きの硬さで町の雰囲気になじんでいないおそるおそるな自分を表現しました。
おのぼりさんっていうのかな。
大学一年の頃ですね。
~25秒頃
調子に乗ります。栄を自分の庭のように感じるようになってめちゃめちゃ通っていました。
あんなにおそるおそる歩いてたところを、ぐるっと回りながら看板を抜けて、風のように飛びます。
栄の流れに乗って街の一部として動き回るようになっていた自分を、風のようになることで表現しました。
この頃に大学生特有の、働くのをどう思うかとか自分の手でお金を稼ぎたくないかっていって近づいてきて、レッスン料を取ろうとするような人と良く会ってました。
実際詐欺かどうかはわからないですが、二人組のうちのレッスンを受けた弟子ポジションの人が成功するような気配はなかったです。元気にしてるかな?
あとダーツにめちゃめちゃ打ち込んでました。大学終わった19時過ぎくらいから満喫へ一人で投げに行くことを続けていました。
大学二年の頃です。
25秒~
都会慣れします。いつでもいけるしいいやろって感じで栄へ行く機会がぐんと減りました。
栄の流れとかそういうものを外から眺めるようになりました。上空から眺める視点でそれを表現しています。
気になるものがあるときだけ行くような関わり方をし始めました。
xRTechNagoyaに出会ったのはこの頃です。自分を伸ばしてくれるような出会いをたくさんしました。
ツイッターで見つけたイベントへ参加って初めてだったので、慣れた自分でもめっちゃ緊張してました。
行くって決断した自分を褒めてやりたい。
大学三年~現在です。
推しポイント
ポストプロセス決まりすぎてて、風のように飛ぶ15~25秒の流れる街並みがめっちゃ良い
飛ぶ視点から上空視点へ移るときのトランジションが完全にキマッてる 最高
特に看板の色がぼやーって焼ける紙のように失われていくのが最高に好き ここ入れようと思って作っちゃった自分はきっと天才だと思います。
最後の上空カットで、fovを2. - dot(p,p)したあの丸い地球みたいになりながら看板の明かりがギラギラしてるのは良さが過ぎる。
ここ作ったのが自分かどうか疑うくらい意外性のあるカットになってる気がする 好き
そこに移る前に画面周りを看板の光が伸びていくところが一瞬あって、それ自体は偶然の産物なんだけどめっちゃ良い
ご飯三杯はいける。
複数枚用意した低解像度レンダーテクスチャに3x3ガウシアンブラー掛けたものを、深度で重みづけして合わせるってのを実装できてよかった。
ちょっとブラー掛けすぎたのか解像度低めっぽくなっちゃったから、次はそこだけ何とかしたいなと思いました。
最後にこのsakaeはかねたさんの作品である「Delayed」のクラス構成を真似して使わせてもらっています。
neort.io
↑こちらです。
webglの知識が全然ない自分がsakaeを作れたのは真似したおかげです。本当ありがとうございます。
次はもっと読み解いて、自分なりにかけるといいなと思います。
KLabExpertCampに参加して作ったembraceの解説を語る
表題の通りです
KLabExpertCampについて
9/8 ~ 9/12までの五日間KLabExpertCampというものに参加していました
もろたよーーーー! https://t.co/uPwTBdwzFK
— tonoshake🍶 (@TonoShake) 2020年9月12日
#KLabExpertCampで調べるとその時のツイートがたくさん出てきます。
私が参加したこのKLabExpertCampがどういったものか簡単に説明すると、テーマに沿って知識を高めたり開発したりして楽しむインターンです。
今回のテーマはシェーダーだったのとメンターの方が私にとって神みたいな人だったので応募しました。
びっくりするぐらい楽しいイベントでした!めっちゃおもしろかったし表現の幅が広がる知識を得られましたb
タイトルのembraceというのはインターン中に作成した私のシェーダー作品の名前です。
embraceについて
ここからがこの記事で残して覚えておきたいことです。
↓がembraceをレンダリングした動画なので記事を読みつつご覧ください。
www.youtube.com
KLabExpertCamp内で説明に使用したスライドも貼っておきます。
docs.google.com
ここではこのスライド内のことを詳しく書きます。
作品に込めた思い
創作を続けていると寝食忘れて没頭しがちってのを表現してます。
私は視野がせまいのでそういう状況によくなっています。
作品解説
タイトルのembraceは「抱擁」って意味です。
作品展開はカメラを持った人が光を追いかけてたら肉の天井(以下ミート君です)に飲み込まれ、持っていたカメラが壊れて終了 です。
それぞれ指しているものがあるので説明していきます。
暗い所で光を追いかける行為
→創作行為そのもの
ミートくん
→創作に没頭すると寝食を忘れるという狂気のようなもの
カメラ
→創作以外のものです
これらを踏まえたうえで先ほどの展開をかみ砕くとこうなります。
創作行為を行い続けていたら他のことが壊れたりおろそかになったりするぐらいの創作の狂気的な意欲に抱かれた
ここには私の経験が反映されています。
前の前の記事でも述べた通り、私は今鬱を患っていて無気力で何もできないような状態が続いていました。
シェーダーを描こうとしてもなかなか集中できず、何となく音楽を聴いて一日を終えるという日々が結構長く続いていました。
そんなころキャラバンパレスというバンドにはまり、エレクトロスウィングというジャンルと出会います。
私はエレクトロ系の音楽にあまり興味はなかったのですが、ジャズの要素とエレクトロが合わさったこのジャンルの曲はキャッチーなダンスナンバーが多く、気分が上がるのでとても好きになりました。
何も作れないことにイライラしていた自分は、気分転換にエレクトロスウィングを作ってみようと作曲に手を出します。
すると、これが面白くて面白くて作曲作業に没頭し始めます。
音楽をひたすら聴いて研究したり、あわびさんに教えてもらったりしながら完成はまだしてないものの、だんだんとクォリティが上がっていくことに自分の成長を感じていました。
この頃には僕が嫌っていた何も作れない自分というものはいないので、自分が好きになり毎日作曲の続きをやるのが楽しみになっていました。
反面、食事をとる回数と睡眠時間が減って狂ったような生活にはなっていました。 しかし私は幸せでした。
そんな中でKLabExpertCampが始まりました。
私は鬱になってからシェーダーをろくにかけてなかったのでめちゃくちゃ心配してたのですが、音楽で自信を持った私には無駄な心配でした。
昼間はシェーダーを描いて夜は音楽を作眠くなったらねるという生活はずっと続けばいいのにと思うくらい最高でした。
私は創作に没頭することで鬱々とした生活から抜け出し幸せを手に入れたのです。
映像では最後、肉に包まれてカメラが壊れますが、私にとってあれはハッピーエンドなのです。
また創作ができなくなった時どうなるか私にはわかりませんが、私は何か作っている私が好きで自分の作品も好きなので作り続けている限りは元気でいられると思います。
最後にKLabExpertCampでお世話になったがむさん、かねたさん、相場さん、参加者の皆さん、緊張したときの対処とか音楽とかカメラとか教えてくれたあわびさん
本当にありがとうございます。
おかげさまで私は元気です。
うつ病になった話 経過
この記事から一か月くらいたったので、その間にやっていたことや自分の変化をまとめます。
やっていたこと
正直なにもつくれてはいません。
映画を見たり人と話したり、家族や友達と近場に出かけていました。
映画に関しては、自分が過去に気になっていたけどみていなかった映画から見始め、アワビさんはじめ皆さんにお勧めしていただいた映画を見て今という感じです。
お勧めしていただいた映画は、初めて知ったものばかりかつ初めての白黒映画でとても新鮮でした。
話の流れというものを意識してみることで、まとまり方の美しさというものを感じることができました。
「アラバマ物語」と「三十四丁目の奇跡」はもう見ましたが、「素晴らしき哉、人生」をまだ見れていないので明日病院から帰り次第見ようかなと思っています。
shader1weekcompoに関してですが、butadieneさんから直接誘って頂いていたのに作品を出せなくて申し訳ないなと思っています。
遅刻組としてでも出せそうなら作品を出すつもりではいます。
無理そうなら次の機会には是非参加したいです。
人と話したというところでは、本当に過去にないくらい良く話したような気がします。
変化のところで詳しく書きますが、家族だったり友達だったり自分以外との時間についての考え方が変わったのが要因のような気がします。
特にうつ病を持っている友達には一番、症状の不安とか薬についてとか辛い時の過ごし方とかを相談しました。
私がうつ病になった報告をした時に初めて、彼女もうつ病をもっていると教えてもらいとても驚きました。
この一月でたくさんの話をいろんな人としましたが、特に彼女の存在は大きく、今では一番大きい心の支えだといっても過言ではないかもしれません。
何でも話し合える人の存在がこんなに心強いとは思っていませんでした。
私の変化
どうなったかを言う前に今と比べて元々どうだったかを言う必要があります。
私はもともと自己中心的なところが強く、何か作っている自分という存在が一番偉いかのような振る舞いを無自覚のうちにしていました。
前の記事で書いたように、私は何をやっても集中が続かなくて何も作れない自分になってしまったのです。
私は何か作っている自分にしか自分の価値を感じられないような節があったので、自分で自分を認められない苦しい状態になっていました。
しかし、その状態も自分だと受け入れたところ、少し視界が開け親のこと、友達のことなど周囲のことが目に入るようになりました。
映画でいろんな人生を追体験したからなのかわかりませんが、私は今の当たり前は後で戻ろうと思って戻れるわけではないことを考えるようになりました。
例えば、私の親は今50代なので平均寿命から考えるとあと30年くらいで一緒に酒を飲んで話すようなことができなくなります。
うちで飼っている犬は何歳だったか忘れましたが、犬なので向こう10年以内に死んでいてもおかしくありません。
私は今21歳の実家暮らし大学生ですが、東京で働きたい願望があるので実家に帰ってくるのは年に数回とかになるでしょう。
私の祖母はがんをもっているので、数年でいなくなることも十分に考えられます。
大学の友達だって働き出したら会う機会はぐっと減るでしょう。
それ以外に仲良くしてくれている方たちも、今の環境が変わって関われなくなることなんて十分に考えられます。
自分が弱ったことで、周囲の当たり前のようなものが変わっていくことに目を向けられるようになり、自分の周りの人達をもっと大切にしようと思えるようになりました。
自分が弱るまでこんなことに気づけなかったことが恥ずかしいのですが、今からでもまわりを大切に生きていこうと思いました。
無意識でやっていた私の周りを蔑ろにする行動を私が弱る前から教えてくれていた彼女には申し訳なさとありがたさで頭が上がりません。
弱る前の私とずっと仲良くしてくれていた皆さんにも今まで迷惑をかけていた分、もっと大切にしていきたいと思いました。